西武はロッテに競り負け、連勝は3で止まった。

3回に2点を先制されるも、5回に2死一塁から渡部聖弥内野手(23)が相手先発の毛利海大投手(22)のカットボールをはじき返し、左中間を破る適時二塁打で1点を返した。渡部は「2ストライクと追い込まれていましたが、どうにかしてランナーをかえすことを考えて、コンパクトに振り抜きました。よかったです」と振り返った。

続く6回には無死満塁の絶好機を作ると、毛利と明大時代の同僚でバッテリーも組んでいた同じルーキーの小島大河捕手(22)がカウント1ストライクから直球をはじき返して中犠飛とし、3塁走者カナリオがかえって同点とした。この直後に毛利は降板。今季3度対戦し、2勝を献上していた左腕を引きずり下ろした。

このまま一気の逆転といきたかったが、迎えた8回。粘りの投球をみせてきた先発の渡辺勇太朗投手(25)が四球と連打で無死満塁とされると、迎えた安田尚憲内野手(27)に左中間へ2点適時二塁打を浴びた。これで渡辺は降板。ベンチへ戻ると、帽子を床にたたきつけて悔しがった。

最後はロッテ投手陣に逃げ切られ、カード3連勝はならなかった。

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