中日は接戦を制して3連勝。借金を16まで減らした。ヤクルト戦は6連勝となり、今季の対戦成績を13勝6敗とした。残り6試合を残してカード勝ち越しも決定した。
0-0の4回に試合が動いた。先頭細川が左ひじ付近に死球を受け、治療のため試合が一時中断。15日巨人戦(バンテリンドーム)では正遊撃手の村松が死球を受けて離脱しているだけに、竜党からも心配の声が上がった。それでも細川は治療を終えると、グラウンドへ戻り、プレーを続行。無死一塁から、サノーが18号3ランを放って先制。村松が死球を受けた15日も2ランを放っており、頼れる主砲の一振りで嫌なムードを振り払った。
さらにこの回は1発攻勢だけに終わらなかった。石川昂、ボスラーの連打などで1死一、三塁とすると、石伊の一塁への内野ゴロで、一塁手宮本は本塁へ送球。三本間に挟まれた三塁走者石川昂は、本塁へ突入。タッチを試みたヤクルト先発松本健のグラブをかいくぐり、本塁を陥れた。リプレー検証でも判定は覆らず、貴重な追加点をもぎ取った。
投げては柳裕也投手(32)が6回2失点と好投し、5勝目。3点の援護を受けた直後に2点を返されたが、勝ち越しは許さず、踏ん張って待望の5勝目を挙げた。
直近10試合でも好投を続けながら、5月29日オリックス戦(京セラドーム大阪)を最後に白星から遠ざかっていたが、味方の好プレーにも助けられ、約3カ月ぶりの白星となった。



