日本ハムのフランミル・レイエス外野手(31)が、1試合5打点と圧倒的な打撃でチームを勝利に導いた。同点に追い付いた直後の3回、中堅右に勝ち越しの28号3ランを放つと、5回は今季初の2打席連発となる29号アーチを左翼席最上段へ運んだ。2打席連発は、昨年8月20日オリックス戦(エスコンフィールド)以来、約1年ぶり。試合前の練習で、姿勢について「トップをつくる時に、ちょっとだけ“くの字”になっている」と助言を送った新庄剛志監督(54)は「今日はレイエス様々でしょ。完璧」と、最敬礼だ。
投げては、先発した北山亘基投手(27)が6回2/3を4失点。プロ5年目で初めて10勝目に到達した。6-2で迎えた7回2死満塁から、山崎に2点中前適時打を許したところで、この日、再昇格したばかりの島本浩也投手(33)にスイッチ。火消しに成功した島本は、自身初の20ホールドを記録した。試合を締めた4人目の柳川大晟投手(23)も、自己最多20セーブ目。
4度目の挑戦で、2桁勝利に到達した北山は「1個壁を越えたので、気持ち良くまた勝っていけるんじゃないかなと」。チームは6カードぶりに先勝した。



