ピッチャー村神様!? 侍ジャパン村上宗隆内野手(23=ヤクルト)が、全体練習後にピッチングを行った。スタッフらがトラックマンを使用し和気あいあいと投球を行っていたところに、山川穂高内野手(31=西武)と合流。自身の投球のトラックマンデータが気になったのか、豪快なフォームでマウンドから投げ始めた。

球速は130キロ以上を計測し、回転数も2000回転以上をマーク。スタッフから「ピッチャーみたいだな!」という声も飛び、和やかな雰囲気での“居残り練習”となった。村上は「右股関節の使い方が大事だな」など声に出しながら投球フォームを修正していったようで、最終的には136キロをマーク。スライダー、フォークなども試し、山川の投球も笑顔で見守っていた。