王者・細野悟(31=大橋)が、苦しみながらも4度目の防衛に成功した。同級3位・渡辺卓也(青木)と対戦。5回終了時までポイントでリードを許す展開も、左ボディーからのコンビネーションを中心に反撃し、逆転で勝利をつかんだ。
試合後の控室で、数日前から風邪をひいていたことを明かすと「終盤はゴングが鳴ったら倒れてもいいと思って戦った。とにかく勝ててほっとしている」と振り返った。
陣営の大橋秀行会長は「このコンディションで良く勝ったと言ってやりたいが、プロとしての自覚が足りない」と猛省を促した。
<プロボクシング:日本フェザー級タイトルマッチ10回戦>◇22日◇東京・後楽園ホール
王者・細野悟(31=大橋)が、苦しみながらも4度目の防衛に成功した。同級3位・渡辺卓也(青木)と対戦。5回終了時までポイントでリードを許す展開も、左ボディーからのコンビネーションを中心に反撃し、逆転で勝利をつかんだ。
試合後の控室で、数日前から風邪をひいていたことを明かすと「終盤はゴングが鳴ったら倒れてもいいと思って戦った。とにかく勝ててほっとしている」と振り返った。
陣営の大橋秀行会長は「このコンディションで良く勝ったと言ってやりたいが、プロとしての自覚が足りない」と猛省を促した。
【ボクシング】武居由樹、K-1との「2冠」達成/キック出身の主な世界王者
【スライドショー】井上尚弥、まさかのプロ初ダウンも3度ダウン奪い返し防衛成功
【独占手記】大橋秀行会長 井上尚弥に望む「プロモーターの立場で携わって」退くまでに全て伝授
【独占手記】井上尚弥「ラスボスになって負けずに引退したい」満員の東京ドームは軌跡の証明
【ノア】6・16横浜BUNTAIで清宮海斗がATで失神KOされたゲイブ・キッドと初防衛戦決定
次は夏場所です