王者・柴田直子(34=ワールドスポーツ)が三者三様の引き分けで、4度目の防衛に成功した。
同級6位マリア・サリナス(26=メキシコ)の攻撃的なスタイルに苦しみ、3回にはカウンターの左フックをまともに浴びる危ない場面もあった。
それでも、ボディーで流れを変えると、8回には連打で逆襲。終盤盛り返し、95-95、94-96、96-94の判定でどうにかベルトを守った。「スロースタートの悪い癖が出てしまった。7ラウンドぐらいからパンチが当たり始めて、手応えのあるボディーが打てた。何とか次につながって良かった」と胸をなで下ろした。柴田は戦績を14勝(4KO)3敗1分けとした。

