K-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹(21)が26日、都内で公開練習を行った。

 さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月21日開催の「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(日刊スポーツ新聞社後援)で、久保賢司(28)の挑戦を受ける武居。昨年4月の王座決定トーナメント決勝戦でベルトを争った相手との再戦まで1カ月を切ったところで、順調な調整ぶりを見せた。

 この日、古川誠一会長と目慣らし・反応をメインにしたミット打ちを披露し、軽快なパンチとコンビネーションも連発。「仕上がりもコンディションも最高な状態」と好調をアピールした。

 ただ、久保について警戒心も見せた。前回の対戦は1日3試合のワンデートーナメントの決勝戦で、互いに体力の消耗やダメージがある中での試合だったが、今回はノーダメージかつ一発勝負のタイトルマッチ。武居は万全の状態で出てくる久保に「気持ちが強い分、怖さがある」と一目置いた。

 その一方で「久保選手はパンチの選手で、僕もパンチには自信があるので良い噛み合いになる」と自信たっぷり。「去年の試合で唯一倒せなかったのが久保選手。その相手をKOすることで、この1年間の成長を見せられると思う」と返り討ちに燃えている。