プロレスリング・ノアの中嶋勝彦(33)が、王者の貫禄を見せた。

28日、都内で行われた、日本武道館大会(22年1月1日)メインイベントGHCヘビー級選手権試合の調印式に出席。今月5日に9カ月ぶりにケガから復帰を果たした潮崎豪(39)を迎え撃つことについて、「勝って当たり前。お前が持っていた時の何百倍もGHCの価値は上がっているんだよ」と、余裕を漂わせた。

タッグを組んだ昔とは違う。前日27日、東京・後楽園ホールで行われた最後の前哨戦に完勝した中嶋は、「武道館でお前が負けたら、二度と『アイ・アム・ノア』なんて言うな」と、潮崎の合言葉封印を要求した。潮崎の「俺が負けたら封印しましょう。でも俺が勝ったらアクシス再結成の条件を突きつけます」というアンサーに対して中嶋は「勝って当たり前だからそれはない」と固辞。「古いよね。過去の思い出なのか知らないけど、過去にすがっているような醜い言葉でしたね」と痛烈な言葉で、19年4月から昨年8月まで組んだかつての相棒を批判した。

日本武道館でスタートするノアの22年は、元日から中嶋色に染める。当日は「刺激的な仕掛けを俺は考えている」と、意味深長な発言も。「気分が良かったら武道館で見られるかもな」と不敵な笑みを見せた。