第10試合終了後に、大久保琉唯(20=K-1ジム・ウルフTEAM ASTER)とムエタイRWS(ラジャダムナン・ワールドシリーズ)で活躍する石井一成(26=ウォーワンチャイプロモーション)が3分間のエキシビション戦を行った。

大久保はもともと第11試合で永坂吏羅と戦う予定だったが、永坂が公式軽量に遅刻したため失格に。そのため大久保の試合がエキシビション戦に変更され“K-1OB”でもある石井が直前のオファーにもかかわらず“おとこ気参戦”を果たした。

石井のセコンドには地元横浜のエイワスポーツジムからラジャダムナンスタジアム認定3階級制覇王者で、このたびONEに主戦場を定めた吉成名高(24)がつく豪華さ。大久保と石井はキレのある動きを見せてファンを魅了した。

石井が試合後「K-1ファンのみなさま、お久しぶりです、石井一成です! 今日は急きょでしたけど、こんな機会をつくっていただきありがとうございました。本当に今日は急きょだったんですけど朝の9時に電話がきて。僕、福岡なんですけど、福岡で寝起きですぐスイッチが入って準備して。ここに着いたのがたぶん30分前です。で、今ストレッチなしの、名高と会長たちにミットを1分間くらいしてもらって上がりました」と説明するとファンも大喝采。

石井は「でもこんな形でしたけど大久保くんと一緒にエキシビションができて、少しでも貢献できたらなと思って来たので、ありがとうございました。僕は6月15日、本職のムエタイで後楽園ホールで試合を控えているんですけど、残り2週間、もっともっと完璧に仕上げて頑張りますので、良かったら会場まで応援に来てください。大久保くんありがとう」と自身の試合のアピールも忘れなかった。

石井はイッセイ・ウォーワンチャイの名前で6月15日に行われる「Road to RWS」のメインイベントに登場し、ラジャダムナンスタジアムのランカーであるリッティパン・パンダックラッタナブン(タイ)と戦う予定となっている。