日本ボクシング連盟の元専務理事で前日大ボクシング部監督の梅下新介さんが24日に死去した。日本連盟などが同日、発表した。51歳だった。かねてより病気療養中だったという。名門・日大の指導者として長年にわたり学生ボクシング界をけん引し、数多くの全国王者、日本代表選手を育成。関東大学ボクシングリーグ戦、全日本大学王座決定戦で5連覇に導いた。21年世界選手権の男子バンタム級金メダリストの坪井智也をはじめ、プロボクシングWBA世界ライトフライ級王者高見亨介、WBA世界ミニマム級王者松本流星(すべて帝拳)も学生時代に育成した。

日本ボクシング連盟で19~20年に専務理事を務め、オリンピック(五輪)の代表コーチなども歴任。NHK五輪中継のボクシング競技の解説者としても活躍した。日大ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科専任講師だった。

通夜は10月29日午後6時、通夜・告別式は10月30日午前11時30分から千葉・松戸市のライフケア・メモリプレイス松戸で執り行われる。喪主は父の梅下久さんが務める。