ボクシングWBA世界バンタム級9位の井岡一翔(36=志成)が13度目の大みそか舞台で日本男子初の世界5階級制覇に王手を懸ける。31日、東京・大田区総合体育館で同級11位マイケル・オルドスゴイッティ(24=ベネズエラ)との同級挑戦者決定10回戦に臨み4回KOで勝利した。
井岡一翔、バンタム級転向初戦で4回KO勝ち WBA同級王者・堤聖也への挑戦権を獲得
4回KO勝ちの井岡一翔、WBC世界王者の井上拓真と対戦熱望「来年5月、東京ドームで」
WBA王者堤聖也、井岡一翔の井上拓真戦希望に「何の挑戦者決定戦だったのか」と苦笑しきり
KO勝ちの井岡一翔「必ず来年5階級制覇する姿をお見せしたい」/一問一答
井上拓真がXで「来年お楽しみに」と投稿 井岡一翔から挑戦状への回答か
勝利した井岡一翔
| 井岡一翔 | ○ | 4回2分42秒 KO | ● | オルドスゴイッティ |
◆試合経過
1回
先にジャブで仕掛けたのは井岡。プレスをかけてまでに出て。ロープ際にオルドスゴイッティを追い込む。左フックなど手数多く攻め続けた。オルドスゴイッティのパンチも距離を保って回避し、空振りさせた。
【日刊採点】
井岡の10―9
2回
KO率87%のオルドスゴイッティの強打をガードで抑え込んだ井岡は左フックをヒットさせた後、左ボディーをねじ込んでダウンを先制した。立ち上がった相手に対し、無理に攻めずに冷静に左ジャブ、左フックで攻撃を続けてリズムに乗った。
【日刊採点】
井岡の10―8
3回
逆転を狙うオルドスゴイッティの荒々しいファイトに対し、井岡は冷静に対応。確実に左ボディーを打ち込み、ダメージを与えようとした。相手がプレスを強め、ロープ際に追い詰められるシーンもあったが、右ストレートで後退させた。手数よりも中盤から左ボディーを打ち込んだ井岡が主導権を握ったか。
【日刊採点】
井岡の10―9
4回
オルドスゴイッティの仕掛けに反応し、井岡がカウンターの右をヒット。右ボディーアッパー、ノーモーションの右、右ボディー、右アッパーと次々と打ち込んだ。すると左ボディーをねじ込み、2度目のダウンを追加。オルドスゴイッティは何とか立ち上がったものの、レフェリーから10カウントが数えられた。井岡のKO勝利となった。
【日刊採点】
井岡の10-8
観戦に訪れた井上拓真
リングを盛り上げるラウンドガール
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