セミファイナル(第9試合)で昨年準優勝のYOH(37)と、因縁のライバルSHO(36)が対戦。YOHが、かつてROPPONGI 3Kで共闘し、その後、闇落ちしたSHOのお株を奪うような頭脳的“ダーティー・ファイト”で勝利した。

試合終盤、SHOがトーチャーツールを手にすると、レフェリーが注意。YOHは背後に回ってSHOを突き飛ばし、レフェリーに激突させると、そのすきにSHOに後ろから金的攻撃をお見舞いした。さらにSHOが落としたトーチャーツールをすかさず拾ってマットをたたいて大きな音をたてると、ツールをSHOに持たせ、自分は殴られたふりをしてマットに倒れ込んだ。ツールを持ったSHOを見たレフェリーがゴングを要請し、SHOに反則負けが言い渡された。

YOHは試合後、松本達哉と安田優虎によって担架でバックステージまで運ばれてきたが、普通に立ち上がると3人で「せーの、あっかんべ~!」とSHOを小ばかにして引きあげた。

一方、いつもやっているようなことをやられただけなのだが、ブチ切れモードのSHOは「クソッタレYOHがお前、『やり過ぎ上等!!』だからってよ、オイ、何から何までやり過ぎなんじゃ、この野郎、クソッタレが、オラ! オメーこそが“真壁先生”の(ルール講座の)動画見るべきじゃ、このクソッタレが、もういっぺん! アァ……アァ……反則なんかしてんじゃねえ、この野郎! クソが、オラ! やり過ぎなんだよ、どいつもこいつも、オラ!」と股間を押さえながら叫んだ。

<20日全成績>

▼Aブロック

○葛西純(4) (4分46秒、強引G MY WAY) ×永井大貴(0)

○ニック・ウェイン(4) (2分52秒、ウェインズワールド→片エビ固め) ×田口隆祐(6)

○ティタン(8) (7分44秒、ギデオンジョブ1:21) ×バリエンテ・ジュニア(2)

○マスター・ワト(4) (11分9秒、通天閣ジャーマンスープレックスホールド) ×フランシスコ・アキラ(2)

○ロビー・エックス(4) (16分57秒、X EXPRESS→片エビ固め) ×藤田晃生(4)

▼Bブロック

○ジェイコブ・オースティン・ヤング(2) (3分3秒、BITES THE DUST→片エビ固め) ×KUSHIDA(2)

○金丸義信(4) (6分42秒、ウラカン・ラナ) ×ロビー・イーグルス(2)

○石森太二(4) (11分36秒、外道クラッチ) ×佐々木大輔(6)

○エル・デスペラード(4) (12分16秒、ヌメロ・ドス) ×豹(2)

○YOH(6) (13分22秒、反則) ×SHO(6)