前日12日目に負け越しが決まってしまった新入幕で西前頭14枚目の阿武剋(24=阿武松)が、十両の玉正鳳(31=片男波)と対戦。立ち合いから押し込み、前傾姿勢を崩さないまま圧力をかけ続け、懐に飛び込ませない距離のまま突き放し、最後は正面に押し出して5勝目を挙げた。

負け越しが決まった前日は、ベテラン玉鷲(39=片男波)に屈した。連日の片男波勢との一番で、弟弟子の玉正鳳を破っての白星。場所は残り2日で、幕尻までは下に2枚半の番付がある。1勝でもすれば来場所の幕内残留の可能性があるだけに、気の抜けない土俵が続く。

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