東前頭17枚目の藤凌駕(ふじりょうが、22)が、寄り切りで獅司(雷)を倒した。連敗を2で止め、6勝5敗で白星リード。新入幕での勝ち越しに1歩前進した。
「組まれてしまったが、慌てず、しっかり攻められたのが良かった」という22歳の目の前で、同部屋で同じ新入幕の兄弟子、西前頭13枚目藤青雲(28=藤島)が勝ち越しを決めていた。
「目の前で兄弟子がしっかり勝ち越して、いいゲキになった。このまま、引き下がれるわけがない」と燃えたという。
15年ぶりの同部屋から2人同時新入幕となり、注目された今場所。弟弟子も勝ち越せるか。12日目は欧勝海(鳴戸)と対戦する。【横田和幸】

