終盤のチーム対抗リレーは、SKE48チームK2が強さを見せつけて優勝した。

 予選は、3チーム合同で参加したHKT48に次ぐ2位で通過。決勝は中盤で、日高優月(18)が先行するHKT48をとらえると、最後はアンカー石田安奈(20)が突き放してトップでゴールを切った。

 石田は「最初がきつかったけど、途中からみんなが『速く~』と声をかけてくれて、頑張れた」と息を切らせながら大喜び。日高は「ドッジボールで(決勝でHKT48に)負けたのが悔しかったので、良かったです」と雪辱を喜んだ。

 2位はHKT48、3位はAKB48チーム4、SKE48チームSが同着だった。

 昨年の第1回でリレー2位、50メートル走1位だったAKB48チーム8が、バトン引き継ぎミスや転倒などトラブルで、予選落ちする波乱が起きた。