昨年12月8日に劇場オープン15周年を迎えたAKB48だが、14日夜から深夜にかけて、ツイッター上では「#あなたのAKBどこから」がトレンド上位入りした。

ファン同士がAKBを知ったきっかけについて、同ハッシュタグを使用したツイートで盛り上がると、現役メンバーやOG、関係者らにも波及し、次々と自らの体験談などをツイートした。

AKB48の3期生で現役の柏木由紀(29)は「ファッション誌の最後のページのこれを見て親に内緒でオーディションを受けて、許可が降りずに辞退したことから! その後、3期生として加入しました」と、1期生募集の告知画像とともにつづった。同じ3期生でOGの田名部生来(28)は「電車男→スカひらMステ→テレビ電話オーディション…!? 怖くて受けなかった笑」と当時を回想。4期生で現役の大家志津香(29)は「エムオン! で流れてきた桜の花びらたちのMVみて、ステップしながら手を前後左右に動かす振り付けで、あっちゃんだけめちゃくちゃスカートがファサッってなってて、なんでこの人だけスカートファサッってなりよるん? 調べてみようや。笑 っていう兄との好奇心からハマり今」とつづった。

現在、グループ総監督を務める向井地美音(22)も「こじはるって地元同じなんだって! というクラスメイトの一言でAKBの存在を知った私は、みんなの話題についていくためにYouTubeのMV集を見始め、そこで出会った『大声ダイヤモンド』の青春キラキラ感に胸を打たれてしまいました…」。岡田奈々(23)は「AKBINGO!で板野友美さんを見て、かわいいなぁって思ったのが始まり。初めての握手会は桜の木になろうで麻友さん・竹内さんレーンでした」とエピソードを明かした。

台湾出身の馬嘉伶(24)は「2010年秋にBeginnerのMVを見てどハマりして毎日AKB48の曲を聴くようになりましたし、写真をたくさん飾っていました」とAKBを特集した雑誌などを写真とともに紹介した。それぞれの思い出が披露される展開に「エモい!」などの声も広がった。