43年の時を経て再び「RYUJI 竜二」 思い出すオリジナル作品と光景
「竜二」(83年)は忘れがたい作品だ。ドンパチのない異色のヤクザ映画には、高校の頃から東映映画に憧れ、脚本・主演を兼ねて自主製作した金子正次さんの思いが詰まっていた。金子さんは公開間もな…[続きを読む]
映画のない生活なんて、考えられない。映画は人生を豊かにする--。洋画、邦画とわず、三十数年にわたって映画と制作現場を見つめてきた相原斎記者が、銀幕とそこに関わる人々の魅力を散りばめたコラムです。
「竜二」(83年)は忘れがたい作品だ。ドンパチのない異色のヤクザ映画には、高校の頃から東映映画に憧れ、脚本・主演を兼ねて自主製作した金子正次さんの思いが詰まっていた。金子さんは公開間もな…[続きを読む]
マーベル、DCブランドがあるので、VFXアクション作品の敷居は高い気がするが、韓国映画界はこの分野でも果敢に挑戦を続けている。記憶に残っているのは「The Witch」(18年)のシリー…[続きを読む]
戦後3年の1948年、厚生省が行った調査では、孤児の総数が12万人を越えたという。最近では、NHKテレビ小説「虎に翼」(24年)で、その生活ぶりの一端が垣間見えた。「わたしの知らない子ど…[続きを読む]
昨年の「WEAPONS/ウェポンズ」で一躍現代ホラーの旗手と称されるようになったザック・クレッガー監督は、もともとコメディー集団で喝采を浴びてきた人だ。巧みな仕掛けの端々に笑いのタネが仕…[続きを読む]
置き去りにされたボストンバッグの大金を巡り、それぞれ尻に火の付いた登場人物たちが争奪戦を繰り広げる。曽根圭介原作の「藁にもすがる獣たち」は5年前に韓国で映画化され、チョン・ドヨンら好キャ…[続きを読む]
