19年10月にスタートした「咲ドル火曜日」は今月で終了します。第1週「アタックNMB48」では、新澤菜央(22)横野すみれ(20)がNMB48のメンバーを中心に、さまざまなインタビューに挑戦してきました。最終回は2人がこれまでの連載を振り返ります。【取材・構成=星名希実】
-「咲ドル」の連載が決まったときは?
新澤 すぐにすーちゃん(横野)にメッセージを送った気がします。「なんか決まった」って。連載とかそういうのやったことがなかったので、めっちゃうれしくて、新聞に載るんやって喜びました。
横野 インタビューをする側って知って、うれしさと緊張でした。
-「思い出ベスト3」の3位は?
横野 「美笑女グランプリに突撃」(19年12月)。すごかったイメージしかない。自分たちも研究生のときで頑張らなきゃいけないときに、同世代の女の子たちがステージの上で特技とか披露してて、選ばれた子がすごい輝いていました。
新澤 「河内REDSのライブに潜入」(19年11月)。初めてNMB以外の方に話を聞いて、実際にライブまで見させていただいた。めちゃくちゃドキドキしながら行ったのが記憶に残ってます。
-2位は?
横野 「『だってだってだって』で初選抜」(20年5月)。これはめちゃくちゃうれしかったです。6期生の同期4人で「これから頑張っていくぞ」って気持ちが強くなった。
新澤 「NMB10周年 1期生白間美瑠&吉田朱里がカツ!」(20年10月)。グループを作り上げてくださった1期生の大先輩にこんなに質問できる機会はなかなかなくて。いろんな話を聞けて、本当にNMBに入ってよかったなって思ったし、NMBのことをさらに好きになった瞬間だった。何を聞いても失礼になりそうで緊張しました。質問の仕方が難しかったけど、勉強になりました。
-1位は?
横野 10周年の美瑠さん、アカリン(吉田)さんですね。しんしん(新澤)が言っていたように、1期生に質問する機会ってないし、なかなか自分から行くことができなかったので。「そんなん聞いていいんかな?」って思うことまで話してくれて、1期生のすごさを痛感しましたね。
新澤 「だってだってだって」です。初選抜で、初めてNMBの一員としていろいろ活動させてもらった。同期とワイワイ楽しくトークもできて。でも同期だからこそ質問するのも難しくて、なんかむずがゆい感じでした。でも普段見せられないような一面を見せられたんじゃないかな。
-「咲ドル」で学んだことは?
新澤 こんなにいろんな方と深く話をする機会ってなかなかなくて、いい機会をいただいた。めちゃくちゃ勉強になって刺激されたし、NMBに入ってよかったって何回も思いました。改めてすてきなメンバーがいるグループやなって。
横野 最初は「何を聞いたらいいんやろう…」って思ってたけど、取材する方を知っていくうちに興味がわいてきたし、その人のことをもっと知りたいと思いました。これからもインタビューのお仕事とか、リポーターみたいなこともやっていきたいって新しい夢もあります。