歌手デビュー45周年を迎えた研ナオコ(61)が、記念アルバム「雨のち晴れ、ときどき涙」を5月13日に発売する。「今年は音楽活動に全精力を注ぐ」と意欲満々に話しており、年末の日本レコード大賞優秀アルバム賞と、22年ぶりとなるNHK紅白歌合戦「復活」出場を目指すという。

 ミニアルバムをのぞくフルアルバムは、08年7月の「LOVE LIFE LIVE 弥生」以来、約7年ぶり。同作を含む直近の過去2作は、通信販売のみで発売された。10曲収録の今作は、15年ぶりに全国のCDショップで店頭販売される“メジャーアルバム”となる。

 カバー曲は「アカシアの雨がやむとき」(西田佐知子)など、昭和の大ヒット曲を並べた。BEGINの「恋しくて」では、高見沢俊彦がアレンジを手掛けTHE ALFEEがコーラスに参加。記念盤らしい豪華な顔ぶれで彩っている。

 新曲は玉置浩二と中村中が書き下ろした。玉置の「ホームレス」は、こん身のバラード曲。制作関係者は「玉置さんが、これほどまでに研のボーカルにぴったりの作品を作るとは…。平成の代表曲になる」と太鼓判を押す。

 5月26日の岩手・北上市文化交流センターを皮切りにした全国ツアーも決まっている。「今年から来年にかけ、全国各地を感謝の意味も込めてくまなく回りたい」。女優、タレント活動だけでなく、メモリアルイヤーは歌手として1年を駆け抜ける。