故やしきたかじんさん(享年64)最後の“冠番組”だったテレビ大阪「たかじんNOマネー BLACK」(土曜午後1時)の最終収録が19日、大阪市内で行われた。
最終回は、今月27日午後6時59分から2時間スペシャルとして放送され、桂ざこば(67)ら親交のあったタレントもゲスト出演した。
ざこばは「京都で舞妓(まいこ)さんを隣に飲んでたら、たかじんが来て、気がついたらタクシーで5人ほど舞妓呼んでた。負けず嫌いやねん」などと、たかじんさんとの思い出話を披露した。
番組は11年1月に「たかじんNOマネー」としてスタート。たかじんさんも「おれの最後のレギュラーになるかもしらん」と言い、力を入れていた。
たかじんさんが休養していた13年6月から、メッセンジャー黒田有(45)が代役に入っていた。たかじんさんが亡くなった後には、正式に司会を引き継ぎ、14年7月からは「たかじんNOマネー BLACK」とタイトルを変更。今月末まで放送を続け、たかじんさんの冠番組としては最後まで残った番組だった。
この日、最終収録を終え、休養中から進行を代行していた黒田は「我々も戻ってきてくれると信じていました。でも、いつまでもたかじんさんに見守っていただくわけにはいかない」と、終了の理由を説明した。
また、番組スタート当初から、たかじんさん司会の“相棒”を務めていたアシスタントの真鍋かをり(35)は「大阪の番組で、これだけ全国のネットニュースになる番組はなかった。ガチの勝負ですし、そして、たかじんさんの名前があったからこそです」と、あらためて、たかじんさんの偉大さをあらためて実感した様子だった。
同局では、土曜午後1時の同番組枠について「7月以降は当面、和風総本家を再放送する」としており、新番組については「未定」だと言う。



