99年の米映画「シックス・センス」などで、子役として一世を風靡(ふうび)した米俳優ハーレイ・ジョエル・オスメント(27)が、映画「Mr.タスク」(ケビン・スミス監督、7月18日公開)の宣伝のため来日し26日、都内で舞台あいさつに参加した。今回が11年ぶりの来日となった。
94年「フォレスト・ガンプ 一期一会」で映画デビューし、トム・ハンクスが演じた主人公の息子役を演じた。「シックス・センス」で世界的人気を獲得も、03年以降、俳優業を休み、学業を優先。06年に飲酒運転で事故を起こし、マリフアナ所持などで逮捕されるなど世間を騒がせたが、ニューヨーク大学に進学し、実験演劇を学び、卒業後に俳優業に復帰。子役時代から激変した無精ひげ面とビール腹ながら、愛嬌(あいきょう)のある笑顔には子役時代の面影を残し、この日、会場は満員となった。
「Mr.タスク」では、長年のあこがれだったジョニー・デップとの共演も果たした。「彼と仕事が出来るなんて、ある意味、ショックだったよ。肉体的なディティールを追及する姿勢が本当に勉強になったよ」と共演を振り返った。
11年ぶりの日本については「東京はもともとデジタルは発達していたけれど、WiFi(ワイファイ)がすごい。スマートフォンで地図を見ながら歩ける。前回は1人じゃ街を歩けなかったからね」と驚いていた。そして「今度は11年も空けず、少ししたら、また来日できることを楽しみにしてるよ」と再来日をファンに約束した。



