上戸彩(29)らが出演するソフトバンク「白戸家」CMの初の時代劇バージョンが17日から放送される。タイトルは「悪代官」編(米)で、小日向文世(61)扮(ふん)する悪代官が民衆から米を巻き上げていくという内容。昨年の「戦国」編で合戦シーンが登場したが、一家で時代劇を演じるのは今回が初めて。
CMは悪代官の小日向が部下を引き連れ、年貢の取り立てのため白戸家を訪れるシーンから始まる。小日向が「米を隠しているな」と叫ぶと、お父さん、お母さん(樋口可南子)、お兄ちゃん(ダンテ・カーヴァー)が「もう米はございません」とひざまずいて答える。
「では、あれは何だ?」と小日向が示した先にはコシヒカリの米俵が。お母さんが「あれは私どもの分でございます」と必死で頭を下げるが、小日向は「コシヒカリ全部持っていけ。一粒も残すな」と容赦ない。お父さんが「慈悲の心はないのか」と怒るが、小日向は「とうの昔に捨てたわ」と一蹴する。
ここで場面は現代に戻り、ソフトバンクショップのカウンターに上戸と上司役の小日向が立っている。上戸がストーリーを引き継いで「と、取り立てたお米がこのコシヒカリです」と説明すると、小日向が「うそ言うな」とツッコミを入れるというコミカルなストーリーだ。ソフトバンクが同日から展開する「コシ光」キャンペーンをPRする内容。同キャンペーンでは、家族で来店すると人数分のパックご飯「コシ光」がプレゼントされる。
小日向は「白戸家」CM初出演で、お父さんとの対面を心待ちにしていたという。撮影では「いつも以上に気合が入る」とノリノリで、お父さんを怒鳴りつけるシーンも迫力十分。「予想外の静かなたたずまいと品の良さがあり、とってもかわいかったです」と、初共演の感想を話していた。



