9月の東京・新橋演舞場「新派特別公演」(1~11日)で2代目喜多村緑郎を襲名する市川月乃助(47)が10日、初代が眠る雑司ケ谷霊園の墓前で襲名報告を行った。
襲名が決まってから5回目の墓参りだったが、「明日から稽古も始まる。『2代目を継がせていただく私を、上の方からお見守りください』とお願いしました」。
緑郎にちなんで、ネクタイやハンカチなど緑色のものを集めるようになったという。今月2日には師匠市川猿翁のもとにあいさつに行き、「あなたは先代を追わず、段治郎、月乃助とやってきた延長線上に、自分なりの喜多村緑郎を作っていきなさいと言われて、曇りなく襲名公演に臨める」と話した。




