演歌歌手小林幸子(62)が12日、都内でコスプレダンスユニット「アルスマグナ」の東京公演にゲスト参加した。

 ユニットの新曲「サンバ DE わっしょい!feat.九瓏幸子」でコラボレーションをしていて、メンバーの九瓏ケントの祖母という設定になっている。

 「サッちゃんやラスボス、歌のお姉さんなどいろんな名前で呼んでもらえて、今回はおばあさま。多くの人に楽しんでもらえて、私もうれしいです」と笑顔を見せた。

 同曲はカンボジア代表としてリオ五輪の男子マラソンに出場するタレント猫ひろし(39)のオフィシャル応援ソングになっている。「国は違うけど応援しています」とエールを送った。

 リオ五輪で戦う日本選手では、卓球女子の福原愛(27)の奮闘に「個人ではメダルに届かなかったけどすばらしかった」と感激。競泳女子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得した金藤理絵(27)には「テレビで見ていて涙が出た。うれしい」と話した。

 ゴルフ男子の片山晋呉(43)にも注目している。「もともと夫の知り合いなんです。世界を相手に戦えるなんて貴重な機会だし、ぜひ頑張って欲しい」と健闘を祈っていた。