次期NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(10月3日スタート、月~土曜午前8時)の第1週完成試写会が5日、都内の同局で行われた。ヒロイン芳根京子(19)、父親役の生瀬勝久(55)、子役の渡辺このみ(10)が出席し、見どころを語った。
生瀬は、余命わずかな妻を演じた菅野美穂から「娘たちをお願いします」と託される涙のシーンを振り返り「本番1回で自然と。段取りにはなかったのですが、自然に僕の手を握ってくれて、それにとても感動しまして。『任せとけ』という、とても気持ちのいいシーンになった。すてきな女優さんです」。また「大河を撮影中のダンナさん(堺雅人)から『妻をよろしく』とメールをいただきまして、『任せとけ』と打ち返しました。僕とダンナさんは何度も共演しているので。いいネタになるでしょ」とエソピソードを明かした。
戦後、仲間たちと子供服メーカーを立ち上げた創業者の1人をモデルにしたストーリー。朝ドラといえば、「じぇじぇじぇ」「びっくりぽん」などの決めぜりふが話題になるが、今回は「なんか、なんかな」。思ったことをなかなか口に出せない時に登場するせりふで、芳根は「これから何度も出てきます。台本の隙間を見つけると、監督に『言ってもいいですか』と積極的に取り入れています」。三鬼一希プロデューサーは「決めぜりふというより、口ぐせというニュアンス」と話した。



