川谷絵音(28)がボーカルを務め、活動休止中のロックバンド「ゲスの極み乙女。」の所属事務所スペースシャワーネットワークが1日未明、ゲス-との契約満了に伴い、今後は契約更新しないと、公式ホームページで発表した。

 「『ゲス』及び『indigo la End』専属アーティスト契約満了」のお知らせとの題名で文書を公表。「弊社の専属アーティストでありました『indigo-』及び『ゲス-』との契約が、平成28年12月31日をもって期間満了により終了し、双方合意の上で今後の契約更新はおこなわないことを決定しましたので、ここにお知らせします」などと、つづられている。

 川谷は昨年1月にベッキーとの不倫交際を報じられた後も、バンド活動を変わりなく続けていた。だが、9月末に、当時未成年だったタレントほのかりん(20)との飲酒デートが報じられると、事態は一転。所属事務所は未成年との飲酒を重くみて、10月上旬に当面の活動休止を決定。12月に予定していたアルバム発売を延期した。ゲス-は先月3日の公演をもって、活動休止に入っている。

 ほのかは先月16日に所属事務所が契約規定(法令順守に関する)違反で契約を解除したことを発表した。川谷の所属事務所はほのかの処分も重くみた結果、ゲス-との契約を更新しなかった可能性もある。