菅田将暉(24)が22日、都内で、映画「銀魂」(福田雄一監督)の舞台あいさつを行った。

 「週刊少年ジャンプ」連載の人気コメディー漫画が原作で、主演は小栗旬(34)。14日の公開からわずか8日間で興行収入13億円、観客動員は100万人を突破するヒットを記録している。

 福田監督は登場するや「皆さんに先に言っておきたいことがあるんです」と切り出し、「この服は菅田君が作ってくれた服。去年の誕生日にもらったんです」とニヤリ。今作のロケのため、東京から広島に向かう新幹線の中で、完成させたものだという。

 監督はさらに「もらった日に感動して『初日に着る』的なツイートしたんですよ」と続けたが、結局初日は違う服を着ていた。「大ヒットしたら菅田くんと(2人で舞台あいさつ)できるんじゃないかと思って」と言い訳したが、菅田は「顔がうそついてるな~! 福田さんのサイズは大変なんですよ。なかなか生地もない、デカイから」とニヤニヤ。しかし、着てくれたことがうれしかったようで、「とてもすてきですよ。写真撮っていいですか」とカメラを取り出し、記念撮影していた。