お笑い芸人の小籔千豊(44)が、ネット上などで中傷されても費用面などの問題で訴訟を起こせない現状に疑問を投げかけた。

 26日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」は、今年世間を騒がせた出来事を振り返り、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(72)が7月に民進党(当時)の大西健介議員に同クリニックのCMを「陳腐」だと批判され、損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こした騒ぎを取り上げた。

 小籔は「ディスられたときに返すのって、やっぱりお金と時間が要るんやなと思う。ホンマに腹立って『うわ、名誉毀損(きそん)やん』って思っても、高須さんのところはお金持ちやから裁判を起こせて時間も費やせたと思う」と私見を述べ、「お金がなくて裁判でけへん人らもおる」と指摘。費用面の問題で泣き寝入りしなければならないケースもあるなど、経済力によって差が生じていることに「裁判のあり方みたいなものも……」と問題提起した。