サンドウィッチマンの伊達みきお(43)が、今年1月4日に膵臓(すいぞう)がんのため70歳で死去した星野仙一氏のお別れの会に参列したことを報告し、故人をしのんだ。

 宮城県生まれで楽天ファンで知られる伊達。星野さんとも交流があり、20日に更新したブログで、前日に東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われたお別れ会に参列したことを報告した。

 「星野さんの人脈といいますか…人望、顔の広さなのか…各界の大御所と呼ばれる方々が沢山参列されておりました。我々はすっかり萎縮してしまう程の会場でした」と会の様子を振り返るとともに、「改めて、星野さんの偉大さや野球界においての貢献度、影響力、人々の心を掴む活動や言動等、様々な分野にとっても本当に大きな存在だったという証。会場には1500人の方々が集まり、星野さんに献花しました」とつづった。

 伊達は「星野さんにお会いする度にニコニコしながら『そんなお腹にはなりたくないなぁ!』と言われました」とのエピソードをつづり、「もう言われないのが寂しいです。だから、少しお腹を引っ込める努力をしようと思います。星野仙一さんの御冥福をお祈り致します」と追悼した。