杉咲花(20)主演のTBS系連続ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(火曜午10時)の第10回が19日に放送され、平均視聴率が5・2%(関東地区)だったことが20日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 初回は7・4%、第2回は7・9%、第3回は9・6%、第4回は9・0%、第5回は8・7%、第6回は8・3%、第7回は7・5%、第8回9・6%、第9回は8・6%だった。

 同時間帯にNHKで放送されていたワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本がコロンビアを下した関東地区の平均視聴率(午後9時53分から67分間)が48・7%を記録した。

 あらすじは、天馬(中川大志)から晴(平野紫耀)と武道の三種目で対決する事を聞いた音(杉咲花)。晴に問い質すと男のロマンだと返答された。しかし晴はメグリン(飯豊まりえ)に音を賭けての対決だと伝えた。武道が未経験の晴は、栄美杉丸(中田啓祐)から柔道、剣道の猛特訓を受け、弓道は一茶の家元つながりの紹介でF4だった西門総二郎(松田翔太)から習うことで実力をつけていった。そして迎えた大会初日。音や音の母・由紀恵(菊池桃子)、天馬の母・利恵(高岡早紀)、さらには晴の父・巌(滝藤賢一)らが見学する中、最初種目の柔道の試合が行われたが…、という内容だった。