スピードワゴン井戸田潤(45)が、過去に体験した超常現象を明かした。20日放送のフジテレビ系「モノシリーのとっておき」(金曜午後7時)は「信じられない超常現象スペシャル!」がテーマ。

 井戸田は、ロケ先での超常現象を告白。「ロケでホテルに行って、ハンバーグ師匠のネタをやったんです。“ハンバーグ!”って言ったら、照明がピカピカってなったんです。もう1回“ハンバーグ!”って言ったら、またピカピカって」。現場にいた他の出演者が大声を出しても照明には何の変化もなかったという。しかし、井戸田が、もう1度「ハンバーグ!」と叫ぶと、照明が再びピカピカ点滅したという。スタジオで実際の映像を見ながら検証する。

 超常現象研究家の秋山眞人氏は「サイキック(超能力者)の資質があるのかもしれません。実は潜在的に(能力が)あったんだけど、大人になる過程で抑圧していた。それが何かのきっかけで頑張ったときにボンと出ちゃうことあるんですよ」と説明。井戸田は「3~5年くらい前に、新宿のライブハウスで(即興で)スプーン曲げにチャレンジしたんです。5分から10分くらい、曲がれ、曲がれってマジでイメージしてスプーンをこすって…。そしたらぐーって曲がって、これマジなんですよ(笑い)。全然力も入れてなくて。特別なスプーンじゃなくて、フードコートとかにもある普通のスプーンでした。超常現象を信じるかは、半信半疑ですけど、興味はあるし、見ていて楽しいですよね」と話した。