テレビ朝日の大木優紀アナウンサー(37)が、爆笑問題太田光(53)のテレビではオンエアされない姿についてつづった。

 爆笑問題がMCを務める同局系の深夜番組「爆問ファンド マネーの成功グラフ¥」で進行役を務めている大木アナ。26日更新のブログで、「生放送と違い、番組の収録やロケというのは、思いのほか、時間がかかるものです。爆笑問題のお2人の番組を担当するようになってから、『太田さんと一緒だとほんと収録長いんだよな~~』と、タレントさんたちが太田さん本人に向かって、笑顔で愚痴をこぼされるのを何回も聞いてきました。そう言う皆さんは、なんだか楽しそう!」と同番組の舞台裏について書き出した。

 「太田さんは、驚異のサービス精神の持ち主です」という大木アナ。「まったくオンエアで使わない(使えない)部分にまで、全力投球されます。スタジオに入った瞬間から、お客さんを巻き込んで、大騒ぎ。(もちろん、まだ、カメラは回っていません!)」と、収録時間が長くなってしまう原因を明かした。

 また大木アナは、同番組初のゴールデンSPが今月30日に放送されることを告知するとともに、「コマーシャルも込みで約1時間40分の番組にかかった収録時間は3時間40分!!」と明かし、「太田さんのサービス精神のみならず、ゲストの皆さんも本当に番組を楽しんでくださった結果なんです」とアピールした。