今年2月に急逝した大杉漣さん(享年66)の長男で写真家の大杉隼平氏(36)が、漣さんが所属した芸能事務所の解散発表を受け、亡き父に思いをはせた。
隼平氏は、自身も所属する事務所「ZACCO(ザッコ)」が11月30日をもって解散すると発表したことを受け、27日にインスタグラムを更新。同事務所の名称の由来について、「雑魚のように、たくましく泳ぎたいと願う表現者集団でありたい。大杉漣がそう願いつけた名前だ」と明かした。
「演じる。表現する。どんなに多忙を極める中でも、あの人は常に先頭に立ち、その姿勢で『現場』に立つ意味を伝えようとしてくれていたように感じます。たくましく泳ぐための『準備』を常に心がけている人でした」と亡き父をしのんだ隼平氏。
07年に漣さんをが中心となって立ち上げた同事務所が解散することに「ふと、あの人は今なにを言うだろうか。と考えてしまいます。『お前は自分のやることをやれ。』心配しながらも、そう言うのではないかと思います。それがあの人の優しさだったように思います」とつづった。
自身も新たな一歩を踏み出すことになる隼平氏は「身を置く世界は違いますが、1つでも多くの現場に立ちたい。写真を撮りたい。なにかを伝えたい。自分自身もこれからと向き合い、教えて頂いたことを糧に過ごしていきたいと思っています」と前を向いた。
また、解散が発表された今日27日が漣さんの誕生日であることに触れ、「『おめでとう』を伝えることはできませんでしたが、『見ていてください。』を伝えられる日にしようと思います。いつか一緒に行こうと約束した海。雑魚のようにたくましく」とつづった。



