真木よう子(36)主演のテレビ東京系ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~」(月曜午後10時)の第5話が今日18日、放送される。

真木演じる銀行員、原島浩美が業績不振の支店を立て直していく物語。共演は丸山隆平、塚本高史、三宅弘城、西野七瀬、森永悠希、寺脇康文、片桐はいり、矢島健一、林泰文、木下ほうか、古谷一行、柳葉敏郎。

第5話のゲストは東京03豊本明長、長谷川朝晴、渡辺舞、片桐仁。

頭取重任に向け根回しをする鳩山英雄(古谷)の動きに、その座を狙う島津雅彦(柳葉)は焦りの色を隠せない。島津の右腕、草柳康雄(木下)と永松隆司(林)は原島浩美を陥れるため新たな計画を企てる。事情を知らない台東支店の副支店長、奈良敬三(三宅)は、永松に持ち掛けられたアパート販売会社を経営する西城俊徳(豊本)の融資話を喜んで受けてしまう。さらに、担当になった矢野修(塚本)は契約を即決してしまうのだった。

5話の見どころは「変わったキャスティング」と同局の阿部真士プロデューサー。「東京03の豊本明長さんや元ジョビジョバの長谷川朝晴さん、そしてラーメンズの片桐仁さんまで入っています。片桐仁さんに至っては、片桐はいりさん演じるさつきの喫茶店に来るので、超レアなダブル片桐がテレビ画面で見られます」。

ストーリーでは浩美をよく思わない部下、塚本高史演じる矢野修を取り上げる。塚本について「現場ではムードメーカーで、必ず開始時間を厳守して、少し前から現場に入る職人気質の方です。ご一緒する前とはイメージが全く異なり、気さくですし、次々と女性スタッフの心をつかんでいます」。

劇中では最初で最後のアクションシーンも見られるといい、「営業課の男たちの熱い友情。ちょっと青春です」と話している。