弟装うも詩織が勘付く/ミラーツインズ7話見どころ

Kis-My-Ft2藤ケ谷太輔(31)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ミラー・ツインズ」(土曜午後11時40分)の第7話が、18日に放送される。

藤ケ谷は、20年前の未解決の誘拐事件で生き別れになった、30歳の双子の兄・葛城勇吾と弟・圭吾を演じる一人二役。主人公役の弟・圭吾は警視庁捜査一課の刑事となるが、殺人未遂事件の現場から自分と全く同じDNAが発見されて追われる身となる。同じ遺伝子を持ちながら刑事になった弟と、犯罪者になった兄の光と影を演じる。そして、圭吾の恋人白石里美(倉科カナ=31)は、勇吾の命令で近づいてきた偽りの恋人だった。

圭吾(藤ケ谷)を見守り続けてきた所轄の緑坂署のベテラン刑事・皆川耕作を演じるのが高橋克典(54)。報復に執念を燃やす双子の兄・勇吾(藤ケ谷/2役)に翻弄(ほんろう)される圭吾をただひとり支え続ける人物だったが、実は勇吾の協力者だった。高橋は「台本読んでいるときは、一視聴者の気分で読んでいたので、最初はただただ驚きでした。皆川の心情を表現するのが難しかったです。『皆川は勇吾のことを全部分かっていたんだ』と思ってもらえる芝居をしたかったし、これまでの回を振り返ってもらった時に『この人は演じていたんだ』という芝居がいいな、と思ってここまでやってきました。いかに説明口調にならないか、あざとくならないか考えながら」と話している。

第7話では、20年前の誘拐事件の犯人グループメンバーだった、海野(湯江タケユキ)の毒殺の実行犯・山沢(新羅慎二)が自殺に見せかけ殺された。疑念を抱いた圭吾は独自に捜査を始める。

一方、所轄の緑坂署の刑事・皆川と勇吾はついに事件の核心にたどりつこうとしていた。勇吾にとある写真を見せる皆川。「この男が、20年前の誘拐事件の黒幕だ」そこに映っていた人物は、警視庁捜査一課長の久能源一郎(石黒賢)だった。すぐにも久能への報復を実行しようとする勇吾を、皆川は押しとどめる。相手は捜査一課長、証拠は何もない。無策で太刀打ちできる相手ではない、と。

そんな中、久能もまた、真実を再び闇に葬り去るために動きだす。部下の刑事・赤城克彦(渡辺大)を呼び出した久能は、警察内部にいる内通者の存在を明かす。葛城勇吾に協力している人間が必ず警察内部にいる、と。「誰も信じるな。裏切り者を一人残らず突き止めろ」と。

事件は20年前から〓(繋の車の下に凵)がっている。それが圭吾が導き出した答えだった。圭吾は病床の母・春江(中村久美)を訪ねる。当時のことで、どんな小さなことでもいいから気になったことはないか、と春江に尋ねる圭吾。そこで聞いたのは春江の怨念とも言える警察への恨みだった。春江から当時の警察とのやりとりを録音したテープが残っていることを聞いた圭吾は、急いで内容を確認する。

圭吾が、山沢との格闘でけがをして入院中の源一郎の娘で緑坂署の刑事・久能詩織(武田梨奈)を訪ねてくる。山沢について意見を求められる詩織だったが、ふと圭吾の様子に違和感を覚える。「葛城(圭吾)さんじゃない、あなたは!?」そこにいたのは、圭吾のふりをした勇吾だった。事態は一気に動きだした。