嵐の相葉雅紀(36)が、日本テレビ系特番「はじめまして!一番遠い親戚さん」(8月13日午後7時放送)で司会を務めることが分かった。同局で初めて単独で司会を担当する。

ゲスト6人の遠い親戚をたどる番組で、相葉は「皆さんの親戚・家系図のことなら何でも聞いて! アダムとイブまでさかのぼれば、僕たちみんな親戚ですからね!」と、スタジオを“相葉家”の集いにするかのような温かい進行を披露する。

親戚との思い出について「弟以外、親戚はお姉さんばかりだったので『あやとり』をしたりして、女性に囲まれて過ごしていました。その時に、女性にはかなわないと気づきました(笑い)」。

番組の感想は「想像をはるかに超えた有名人の方々がたくさん出てきたのでびっくりしました! こんなにつながるものなんだ! と。まさか! という人と繋がっていたりしますし、いろいろな所で親戚と繋がっていることが分かったら、すごく人生が楽しくなると思います! 自分の家系図も本当に調べてもらいたいです」。

番組では、法律上の親戚「6親等内の血族と、3親等内の姻族、配偶者」を超えた7親等以上も含め、ゲストの意外な親戚関係が次々明らかになる。

宮川大輔は、幕末の偉人や超有名俳優とつながる。斎藤工は、先祖代々の職人家系で、異国の地に女優の親戚がいることや、名前の由来も明かされるほか、幼少期のお宝写真も披露される。羽鳥慎一は、同じ元日本テレビアナウンサーと親戚関係が判明。IKKOは、大河ドラマ出演歴のある大人気俳優、吉田沙保里はベストセラー著者、陣内智則は映画界の重鎮とのつながりが明らかになる。

相葉は、嵐がメインパーソナリティーを務める同局系「24時間テレビ42 人と人~ともに新たな時代へ~」(8月24、25日)のドラマスペシャル「絆のペダル」に主演する。この夏、人と人とのつながりを感じたエピソードについては、ドラマのモデルの自転車プロロードレーサー、宮沢崇史さんに出会ったことをあげ、「熱くなれるものに情熱をそそいでいて、母子の絆もあり、人との繋がりをまさに感じています」。24時間テレビにも“つなぐ”決意を込めた。