女優黒木華(29)のTBS系主演ドラマ「凪のお暇」(金曜午後10時)の第9話が13日に放送され平均視聴率が10・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。

同作はコナリミサト氏原作の同名人気漫画の実写化作品。黒木演じる天然パーマがコンプレックスのOL・凪が人生をリセットするため退職、心機一転、天然パーマで再出発する物語。

第1話から視聴率は10・3%、9・5%、9・1%、9・8%、8・6%、10・3%、10・8%、9・9%だった。

第9話の内容は、突然上京してきた凪(黒木華)の母・夕(片平なぎさ)に、凪の婚約者と言ってしまった慎二(高橋一生)。その流れであれよあれよという間に、大島家と我聞家の両家顔合わせをすることになってしまい、いまさら本当のことを言えない状況に。あとに引けなくなった2人は…。

一方で、アパートの共有スペースで、龍子(市川実日子)緑(三田佳子)みすず(吉田羊)うらら(白鳥玉季)から凪と結婚したいためにわざとうそをついたのではないかと疑われる慎二。ゴン(中村倫也)は凪と慎二の姿を見て、今までに感じたことがない憤りを感じていた。

お暇が終了し、ゴンの部屋を去ろうとする慎二に、ゴンはある言葉を投げかける。