NAOTO「想像を飛び越す自分に」役者で飛躍誓う

【シッチェス(スペイン)10日(日本時間11日)=大友陽平】EXILEのパフォーマーNAOTO(36)AKIRA(38)小林直己(34)が、同日に世界各国の国際映画祭に出席した。映画「ダンシング・マリー」(SABU監督、来年公開予定)で映画初主演となったNAOTOは、「シッチェス・カタロニア国際映画祭2019」で初めて国際映画祭を経験。情熱の国で、役者としてのさらなる飛躍を誓った。

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バルセロナ近郊のシッチェスの夜に、大歓声が響いた。NAOTOは、ワールドプレミア上映されたプラド劇場に登壇し、スペイン語であいさつした。

「Muchas Gracias a todos.Mi nombre es NAOTO. Muchas gracias por venir!!(皆さん、こんばんは。私はNAOTOです。来てくれてありがとうございます)」

300人収容の会場からさらに歓声が上がった。

初の主演映画で、初めての国際映画祭。現地の映画ファンに囲まれ、中には15年のアニメ映画「攻殻機動隊 新劇場版」で声を担当したキャラクターの絵にもサインを求められた。「街全体の盛り上がりとか、思っていた以上にお祭りでした。これまで、音楽で言葉や人種の壁を越えて心がつながることはありましたが、映画を通じては初めて。皆さんから拍手をいただいて、感動しました」。さらに、EXILEメンバー3人が同日に世界で映画祭に出席し「どんな時も、一番刺激をもらうのはメンバー。すごく誇らしいです」。

今作では、舞台となる古びたダンスホールの解体担当で、超能力を持つと言われる少女と人探しならぬ“幽霊探し”を始める青年役を好演した。EXILEを兼任し、三代目J SOUL BROTHERSではリーダーを務め、TBS系「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(木曜午後8時)でレギュラー出演。服飾ブランド「STUDIO SEVEN」の立ち上げなど幅広く活動するが「それぞれ経験することで相乗効果があるというか、今はそれが自分を成長させてくれるスタンスだと信じています」。役者としても「演じさせていただくのが好き。今回の撮影も毎日が楽しくて振り返ると幸せな日々でした」と話し、SABU監督も「本当にブレないし、言った通りにやってくれた」と称賛する。

先月24日にフリーアナウンサー加藤綾子(34)との交際が報じられるなど私生活も充実しながら、役者としてのさらなる飛躍も誓った。「1年後も、5年後も、自分の想像を飛び越すような自分になっていたい。年齢を重ねながら、作品に必要とされる存在感を残していける役者になっていきたいです」。

◆NAOTO(ナオト)1983年(昭58)8月30日、埼玉県生まれ。07年11月に二代目J Soul Brothers(10年から三代目)に加入し、09年3月からEXILE兼任。ドラマはフジテレビ系「ラスト・シンデレラ」(13年)、映画「マンゴーと赤い車椅子」など出演多数。現在配信中の、FOD「ブスの瞳に恋してる」で主演。170センチ、B型。

その他の写真

  • 「シッチェス・カタロニア国際映画祭」で現地ファンにサインするNAOTO(撮影・大友陽平)
  • バルセロナを訪れサグラダ・ファミリアを前にポーズを決めるEXILE NAOTO(撮影・大友陽平)