合成麻薬MDMAを所持したとして警視庁組織犯罪対策5課に逮捕された女優沢尻エリカ容疑者(33)が、MDMA以外に大麻やLSD、コカインなど複数の種類の違法薬物使用を供述していることが18日、捜査関係者への取材で分かった。

沢尻容疑者が出演した映画「ヘルタースケルター」(12年)や公開中の「人間失格 太宰治と3人の女たち」を監督した写真家蜷川実花氏(47)が17日深夜、SNSを更新し「明日からまた頑張ろう!」と投稿した。また、国際政治学者三浦瑠麗氏のツイート「沢尻さんを芸能界から追放すべきとの発言がTVであったとか。私はそう思わない」「薬物はダメといえばいい」をリツイートした。