落語家の立川志らくが、俳優東出昌大(31)との不倫を報じられた女優唐田えりか(22)に対するネット上の批判の声に、「彼女を袋叩きにしてよいのは杏さんだけ」だと私見を述べ、自身が出演するワイドショー番組では「極力とりあげないようにしております」とした。

志らくは27日、ツイッターを更新し、「唐田えりかさんを世間は袋叩きにしている」と言及。「非難されて当然ではあるが彼女を袋叩きにしてよいのは杏さんだけ。所詮芸能人のゴシップを世間は喜んでいるだけ。なのに近頃はSNSで罵声を浴びせ正義をかざして人生を潰しにかかる。正義はこんな時にかざすもんじゃない。そのくせ不倫ドラマを見て素敵!とか」と、過剰なバッシングにくぎを刺した。

自身も、不倫を報じられた東出と唐田について「不快なことは確かです」「擁護はしません」としたが、ワイドショーなどで取り上げて非難することは「それは私達の仕事ではない」とし、「ひるおび、グッとラックでは極力とりあげないようにしております」とした。