13日初日予定だった俳優渡辺謙(60)主演舞台「ピサロ」(東京・渋谷のパルコ劇場)が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、19日まで公演中止されることが決まった。12日に公式サイトで発表された。
同サイトには、10日に政府が発表した大規模イベントの中止、延期、規模縮小の要請を受け、初日を20日に延期する告知が掲載された。
これまで、劇場内各所の消毒、サーモグラフィー設置、空調設備の換気機能の確認と換気強化、飲食提供の中止、出演者やスタッフの健康管理の徹底などの予防策を講じてきたが、「感染状況、政府及び関係諸機関の動向を鑑み、残念ながら苦渋の判断をさせていただくことになりました」とした。
インカ帝国征服を描いた物語で、85年に山崎努主演で同劇場で上演された。当時25歳の渡辺が、インカの王、アタワルパを演じて話題になった。今回は渡辺がスペインの将軍ピサロを演じ、宮沢氷魚がアタワルパを演じる。同劇場オープニングシリーズ第1作。



