J・アニストン マスク着用求めるメッセージを発信

米女優ジェニファー・アニストン(51)が、インスタグラムでマスク着用を求めるメッセージを発信した。タンクトップに黒いマスク姿の自撮り写真を投稿したアニストンは、「マスクは不便だし、不快だと思うけど、ビジネスが閉鎖されて職を失うよりもずっとマシだと思うけど。医療従事者は本当に疲労困憊(こんぱい)しているし、私たちが十分な対策をしていないためにこのウイルスによって多くの命が失われている」とマスク着用の必要性を説明。「人々の基本的な善良さを信じているので、私たち皆が(マスク着用を)できることを知っているわ。それでもなお、感染拡大を抑えてお互いの安全を保つために必要な措置を講じることを拒否する人が多すぎる」と、感染予防のためにマスクを着用するよう訴えた。

 

米カリフォルニア州ロサンゼルス郡では先月29日に新型コロナウイルスの1日当たりの感染者が過去最多となる2903人を記録し、同郡の感染者数は10万人を突破するなど感染が拡大し続ける中、義務付けられた公共の場でのマスク着用を拒否する人も多い。トランプ米大統領も公の場での着用を拒んでいることからマスク着用を政治問題と結びつけて語る人も多いが、「マスク着用を求められることで権利が奪われると心配する人もいるけど、単純に命の問題であり、それは議論すべきことではないわ」とコメントしている。

(ロサンゼルス=千歳香奈子)