声優神谷浩史が12日、都内のTOHOシネマズ六本木で行われたアニメ映画「映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」(京極尚彦監督)公開記念舞台あいさつで、劇中でラクガキングダムの“姫”を演じた、きゃりーぱみゅぱみゅ(27)の演技を絶賛した。
主人公・野原しんのすけが考案したヒーローぶりぶりざえもん役をテレビ朝日系アニメで演じる神谷だが、劇場版への出演は初で「みんな、待たせたな。救いのヒーロー・ぶりぶりざえもん参上!!」と第一声を上げた。その上で、神谷は「いやぁ~姫、かわいかったぁ。最高にかわいかったです。全然、顔が浮かばなかった」と演じた際、姫の声を聞いても演じているのがきゃりーだと気付かなかったと感心した。その上で「きゃりーさんの顔って、ものすごい特徴的で、すごく好きなので、顔が浮かんじゃうかなと思ったんですけど、全く浮かばなかった。あれ? 誰がやっているんだろうと最後まで見ちゃいました」と感想を語った。
きゃりーは「クレヨンしんちゃん」のファンとして知られ、13年に「キミに100パーセント」を主題歌として提供し、同年1月にはテレビアニメに本人役で出演しているが、本格的な声優の挑戦は今回が初めてだった。男性声優でも屈指の人気と実力を誇る、神谷から絶賛され「うれしいです。ありがとうございます。私は『クレヨンしんちゃん』が本当に大好きで、映画も全部、見ているんですけど。いざ、声優をやらせていただくと走るシーンとか、すごく難しい。はっ、はっと(いう吐息を)言っているだけじゃダメで、足踏みしてみたりとか…新しい挑戦でした」と、感謝しつつ、自身の演技を振り返った。
そして「できあがりを見させていただいて、しんちゃんと、ぶりぶりざえもんと会話しているのが不思議だなって思って。すごく人生の宝物になりました」と満面の笑みを浮かべた。



