福士蒼汰(27)が、デビュー10周年を記念して、ファン参加型フォトブック「Sota Fukushi 10th Anniversary Photo Book」を作り上げた。12日に所属事務所研音の公式オンラインショップ「K-SHOP」限定で発売する。
きっかけは、20年春先から新型コロナウイルスの感染が拡大し、イベントなどでファンと間近に接する機会を、なかなか設けられなかったことだった。福士は「今年でデビュー10周年を迎えましたが、振り返ってみると本当にたくさんの刺激をいただいた1年1年でした。そんな節目の年なので、いつも応援してくださるファンの皆様になにか恩返しできないかとイベントなどを考えていましたが、この状況でかなわず」と振り返った。
そうした状況の中、自ら何かを発信するだけの一方通行なコミュニケーションで終わらせたくないという、福士自身のファンへの気持ちから今回の企画が始まった。「まずは、皆様のリクエストに応えてフォトブックを作れないかと今回の企画をしました!」(福士)と、ファンクラブ内で「どんな福士蒼汰が見たいか」というテーマでアンケートを募集。動物好きな福士が犬と戯れる姿、苦手な料理に奮闘する姿、長身のスタイルが際立つスーツ姿など、ファンだからこそ知っている福士のパーソナリティーが盛り込まれたリクエストが多数、集まり、そのアンケートを基に撮影した。
ファンの声に寄り添うことで、10年間支えてくれたことへの感謝の気持ちを表した今回のフォトブックは、10周年を迎えた、りりしい表情に加えて、飾らない自然体な姿も見ることができ、福士の魅力が詰まった記念すべき作品となった。福士は「皆様に設計図を作っていただいたような感覚で、温かみのあるものになったと思います」とフォトブックに自信を見せた。
福士は、2011年(平23)に日本テレビ系「美咲ナンバーワン!!」で初めてドラマに出演し、同年のテレビ朝日系「仮面ライダーフォーゼ」では主人公如月弦太朗を演じた。13年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」では、のんが演じたヒロイン天野アキの相手役の種市浩一を演じ、その後も数々の作品で主演を務めてきた。
昨年はフジテレビ系「DIVER--特殊潜入班-」でダークヒーロー黒沢兵悟を、10月に上演された主演の3人芝居「浦島さん」では、コミカルでぶっ飛んだ浦島を熱演。今までの爽やかなイメージを覆し、大きな反響を呼んだ。10周年を迎えて役者としての新境地に挑む福士には、さらなる期待が広がる。
福士は「これからも皆様と一緒に、楽しいものを作っていけたらうれしいです。そして、今後もさらに刺激のある道を歩んでいけたらと思っています」とファンとともに歩んでいくことを、改めて誓った。



