英王室を離脱したヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)夫妻が制作したネットフリックスのドキュメンタリーが、来月公開されることが決まったと米ピープル誌が報じた。エリザベス女王が9月に亡くなったことを受け、夫妻は公開延期を望んでいると伝えられていた。また、ネットフリックスも9日に配信がスタートした英王室を描いたドラマ「ザ・クラウン」の新シーズンに対する批判を受け、夫妻のドキュメンタリーの公開を来年に延期することを検討しているとも報じられていたが、当初の予定通り12月に配信されるという。

夫妻は2020年9月にネットフリックスと複数年契約を結び、ドキュメンタリーのほか、長編映画や子供向け番組の制作などを行うことが報じられていた。契約金は1億ドルともうわさされている。

メーガン妃は先月、バラエティ誌のインタビューでドキュメンタリーについて、「例えそれが私たちの望んだ伝え方とは違っているかもしれなくても、信頼する人物、ずっと尊敬してきたベテラン監督に私たちの物語を託せるのは素晴らしいこと」と述べていた。

公開日やドキュメンタリーで夫妻がどのようなことを語っているのか、確執が取り沙汰されるチャールズ国王やカミラ王妃、ウィリアム皇太子夫妻ら王室を批判する内容が含まれているのかなど、詳細は明らかになっていない。ヘンリー王子は来年1月に回顧録の出版も予定しており、年末から年明けにかけて夫妻の周辺は騒がしくなりそうだ。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)