乃木坂46弓木奈於(24)が、25日に開幕したバスケットボール男子W杯(沖縄・フィリピン・インドネシア)に臨む日本代表「アカツキジャパン」にエールを送った。

中学時代バスケ部に所属。センターとしてリバウンドを取るため必死で体を張った思い出を振り返り、体の大きな外国人選手たちに挑むインサイドプレーヤーの活躍に期待を寄せた。

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幼少期から、社会人バスケの選手だった父親の出場した試合を観戦していた。「家ではのんびりしている姿しか見たことなかったんですけど、コートではガッツのある父親を見られて。バスケってカッコいいな、って思っていました」と振り返った。「中1で転校した時、ダンス部に入りたかったんですけど、なかったんです。仲良くなりたかった女の子がバスケ部にいたのもあって、バスケ部に入りました」と明かした。

当時163センチと比較的背が高く、スタメンで出場することもあった。「とにかく『ゴール下にいればいいから!』と言われて、センターを任されました。みんながフットワークをしている時も、私だけひたすらスクリーンアウトの練習をさせられていて…」と笑った。自らを壁にして相手選手のポジション取りを防ぐプレー。「でも意外とシュート練習も得意で、スリー(ポイント)も確率よかったですよ」とアピールした。

アイドルグループのセンターは華やかなイメージがあるが、バスケのセンターは体を張ってぶつかり合うポジションだ。「縁の下の力持ちですよね。私は猫背ですし、試合でも相手からなめられがちでした。でも、感情をむき出しにして全身全霊かけてスクリーンアウトしていました。ちょっとはびっくりさせられたと思います」と胸を張った。

W杯で日本代表は体格差のある格上の外国人選手たちに挑む。「ホーバス監督さんが、スリーポイントで攻めることによって、インサイドのプレーも動きやすくなると話していたのを聞いてすごく納得しました」と明かし、「体格では差があるかもしれないですけど、日本代表の方々は気持ちや精神面では絶対にビッグだと思うんです。特にセンターの選手には、スクリーンアウトやリバウンドでぜひ魅了してほしいです!」とエールを送った。【横山慧】

◆弓木奈於(ゆみき・なお)1999年(平11)2月3日、京都府生まれ。18年8月に坂道合同オーディションに合格、坂道研修生を経て20年2月に4期生として乃木坂46に加入。キャッチフレーズは「はんなり、すっとこどっこい」。165センチ。血液型A。