女優上野樹里(37)が15日、大阪市内で行われた主演映画「隣人X 疑惑の彼女」(熊澤尚人監督、12月1日公開)の先行上映会の舞台あいさつに共演の俳優林遣都(32)と出席した。

同作は宇宙の惑星難民「X」が人間の姿に形を変えて日本社会に来ることで巻き起こるミステリーロマンス。上野にとっては7年ぶりの主演映画で、林とは初共演。林が演じる週刊誌記者の笹憲太郎はX疑惑のかかった柏木良子(上野)の追跡を始め、スクープを追う。

舞台あいさつ前に行われた取材会では“スクープ合戦”について明かした。ロケは林の出身地でもある滋賀県で行われた。撮影中の“スクープ”について上野は「スクープではないけど(笑い)、現場に(林の)ご家族の方が見学に来られていた。琵琶湖の港みたいなところだったけど、私、ご家族を目撃した」と笑顔で明かした。

ロケ期間中はマンスリーハウスから撮影に通っていた上野に林は「樹里さんはいつもロケ弁ではなく、ご自分で何かしら作ってこられた。すごいタイトなスケジュールの中、健康管理をしっかりとされていた」。食生活にも気を使う、役者の心得を“スクープ”した。

舞台あいさつでは、マンスリーハウスについて上野は「缶詰になるのは息苦しいので、そこで暮らしている感覚で仕事ができるといいなと思った」と説明。港でのロケ地について林は「学生時代、琵琶湖を眺めながら、いろんなことと向き合っていた。思い出の地で、せっかくなので家族も来てもらった。育った場所で樹里さんと撮影しているのが感慨深かった。すてきな1日だった」と振り返った。