昨年10月期の日本テレビ系連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者、芦原妃名子さんが急死したことを受け、同作を連載していた「姉系プチコミック」を出版する小学館は31日までに公式サイトに同件に関する声明文を掲載した。
プレスリリース欄にて「芦原妃名子先生の訃報に際して、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と題して掲載。「漫画家の芦原妃名子先生が、逝去されました。『砂時計』で第50回、『Piece』で第58回小学館漫画賞を受賞され、2017年からは7年にわたり「姉系プチコミック」で『セクシー田中さん』をご執筆いただいておりました。先生の生前の多大なご功績に敬意と感謝を表し、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。先生が遺された素晴らしい作品の数々が、これからも多くの皆様に読み続けられることを心から願っております」とした。
同社によると「セクシー田中さん」は昨年12月発売の1月号での掲載が最後となった。「姉系プチコミック」は隔月発行で、3月号からは今回の事態が起きる前から休載が決まっていたという。
同社は30日にも広報室を通じ「芦原妃名子先生の生前の多大なご功績に敬意と感謝を表し、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」とコメントを発表していた。
芦原さんは29日に栃木県内で発見され、死亡していることが確認された。50歳だった。捜査関係者によると、自殺とみられている。直前にSNSを更新しており、原作から逸脱したドラマ内容や脚本を受けて修正を行っていたこと、ラスト2話の脚本を自身が担ったことなどを明かしていた。制作過程でスタッフとの意見の相違があったとみられている。
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