英王室のキャサリン皇太子妃(42)の公務復帰について、英陸軍が6月に行われるチャールズ国王の「公式誕生日」を祝う式典に出席すると公式サイトで発表したことを巡り、情報が錯そうしていることが分かった。

英陸軍が5日、皇太子妃が6月15日に英ロンドンで行われる恒例のパレード、トゥルーピング・ザ・カラーに先立ち、8日に行われる閲兵式にも皇太子妃が出席すると発表。しかし、ケンジントン宮殿から公式発表はなく、陸軍のサイトからこの情報がその後削除されたと英メディアが報じた。

陸軍は、ケンジントン宮殿の承認を得ずに発表したものとみられる。正式な発表はないため、現時点で皇太子妃の出席は確認できていない。一方、陸軍のサイトにはがん治療を続けている国王が出席するとの情報は依然として残されている。

1月16日に腹部の手術を受けて自宅療養中のキャサリン皇太子妃を巡っては、公務復帰は4月以降になるとの情報以外は何も発表されていない。2カ月以上公の場から姿を消していたことで、病状を巡ってさまざまな臆測が出ていたが、4日に自身の母親が運転する車で外出する姿が初めて目撃されていた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)