カリフォルニア州を含む4州で弁護士資格を持つ米「ブラックベルト・リーガル弁護士法人」代表の吉田大弁護士が4日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に生出演。MLBドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳、水原一平氏(39)の表だった動きをしていないことを巡り、今後の見通しについて語った。
大谷の開幕戦後の通訳以降、姿を現していない水原氏について、吉田氏はフリップで解説した。「今回の事件はまだ調査段階であり、水原氏からコメントや何らかの行動が取られてないことを考えると、まだ弁護士をつけてない可能性も」と指摘。さらに弁護士費用がない場合については「日本でいう国選弁護人のような制度も存在する」とした。
その説明を踏まえ、吉田氏は水原氏側からの声明が出ると予測し「弁護士としては水原氏の精神状態も心配ですけど、彼の証言が短い間に180度変わってしまったと。ここに関しては、彼の今後、もし裁判等々になった時の証言能力、信頼というところには大きく影響する」とした。続けて「例えば、あの時は精神が錯乱していて、思ってなかったことを言ってしまったなどの何らかのフォローも含め、証言をしていた方が将来的な対策にはなるなと、弁護士的には思います」と語った。
大谷は先月26日、事件発覚後初めて会見し、賭博や負債送金などへの関与を全面的に否定した。一方で、水原氏がなぜ大谷の銀行口座にアクセスして450万ドル(約6億7500万円)もの巨額の資金がなぜ送金できたのか、大谷がなぜ気がつかなかったのかなど、解消されない疑問点も残った。



